照葉樹林文化とは何か: 東アジアの森が生み出した文明 (中公新書 1921)

著者 :
  • 中央公論新社 (2007年11月1日発売)
3.48
  • (5)
  • (8)
  • (18)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 128
感想 : 17
4

地球上で唯一ねばねばした食べ物が好きな、東アジアの三日月地帯発祥の人々の話。
写真もたくさんあっておもしろかった。

半ばに書いてあった、縄文から古代にかけて日本に来た人々の流れ、
最近いろんな本を読んでいると、あの5つくらいの流れがだいたい当たっている気がする。

中尾佐助の「栽培植物~」はたまたま読んだけど、あの本書いた後に照葉樹林文化て唱え始めたのですね。
最後の討論の章は学者的な話ばかりで何が大事なのかよくわからず。そしてやっぱりどっか探検したい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年9月26日
読了日 : 2011年4月24日
本棚登録日 : 2011年9月26日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする