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2010-08-26T09:05:00+09:00
故犬養孝先生が万葉集にゆかりのある土地を巡り歩かれて、其処を詠んだ歌とともにその場所の現況を称える、或いは(開発などにより面影が無くなっているような土地について)嘆くという、フィールドワークとはこのようなものかと教えてくれるシリーズの第一巻です。
歌は詠まれた時代、詠まれた場所に還元して初めて活きるという犬養先生のスタンスがこの本からも伝わってきます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
勉強・教養・実用
- 感想投稿日 : 2010年8月28日
- 読了日 : 2010年8月26日
- 本棚登録日 : 2010年8月26日
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