今年の日本シリーズで、ついに念願の日本一を勝ち取った楽天監督の星野仙一氏が、中日の監督時代に執筆した自伝と監督論。表紙で阪神のユニフォームを着ているあたりに、時代の経過が感じられる(笑)。監督1年目での落合獲得に関する情報戦とか、山﨑武のホームラン王がかかった最終戦で、松井秀樹への連続敬遠を指示した話とか、印象深いエピソードが載っている。古い本だけど、当時を思い返して懐かしむのもいいかもしれない。
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カテゴリ:
スポーツ
- 感想投稿日 : 2013年11月10日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年11月10日
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