ぶたばあちゃんは、どうして自分の死期を知り、受け入れたのでしょう。見事すぎる終活、とても見習えそうにありません。老い先短い身でありながら、まだ迷ってばかりの私だから。孫むすめも、ぶたばあちゃんの死をともに受け止めて、涙をこらえてサポートします。その健気さにほろりとします。ラストの絵は、一人になった孫むすめが、ぶたばあちゃんの思い出と一緒にしっかり生きていくのだな、と思わせてくれます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年12月15日
- 読了日 : 2023年12月15日
- 本棚登録日 : 2023年12月13日
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