理想のヒモ生活第二巻
今回もアクションなどの激しい動きはありませんが、宮廷でのちょっとした会話のやり取りや外交交渉と言った大人なやり方での権謀術数の世界を描いています。
徐々に柔らかい描写が多くなってきたアウラ女王は実に魅力的ですね。
主人公善次郎が現代世界から持ってきた様々な便利グッズに頼ることなく話が進んでおり科学の力でなんでも解決!という感じになっていないのでとても安心して読むことができました。
徐々に登場する人物や国外の勢力も多くなってきてこれから物語が動くのかなという予感がしています。
既に三巻も発売されているので手に入れていと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2013年4月14日
- 読了日 : 2013年4月13日
- 本棚登録日 : 2013年4月13日
みんなの感想をみる