■読んだのは30年ぶりだと思う。高校生の頃、国際問題を語ることはカッコよくて、憧れの世界だった。落合信彦の本は別世界のフィクションのように感じていた。
■時間が経ち、自分もそれなりに歳を重ね、改めて読むと、この本の限界のようなものが際立つ。
■様々な制約があることは理解するにせよ、インタビューのメモ書きを書き溜めて本にした感じ。聞いたことを鵜呑みにせずどう検証したのか、もう少し書いたらいいのではないかと思った。
■本の裏にはバーコードがない。第1刷1988年9月。35年経過して、世界情勢も日本国内の情勢も本当に変わったなあと思う。昭和の世界が垣間見ることができる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月6日
- 読了日 : 2023年8月6日
- 本棚登録日 : 2023年8月6日
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