前巻では波乱の終わり方をした舞台「羅刹女」サイド甲でしたが、演劇としてはやっぱり失敗だったんですね。夜凪ちゃんと、納得づくで支えた周りの皆は全力だったみたいですが。一方で、サイド乙の千代子さんは夜凪ちゃんの演技を見て自信を失ってしまったのですが、黒山さんの力も有って復活パワーアップします。ライバルが強くなる展開は良いですね。さて、この「アクタージュ」という作品も既刊の単行本はここまでです。週刊少年ジャンプ本誌ではこのあとの物語も続いていたようですが、続巻の刊行は中止されたそうです。大変残念ですが、キリの良いところで終わっているので、全12巻として気にせず読むのもおすすめです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2020年11月6日
- 読了日 : 2020年11月6日
- 本棚登録日 : 2020年11月6日
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