「かつて地中海世界を1つにまとめた巨大帝国が存在しました。多くの民族、多くの宗教、多くの文化、多くの国家を飲み込んで、たった一人の皇帝が当時する文字通りの帝国が。その名は、ローマ帝国。
・ティベル川のほとりにうまれた都市国家が、なぜ地中海世界の統一に成功したのか。
・ローマ帝国とキリスト教の関係性、この両者の関係をつかむことこそが、実はヨーロッパ史を理解するための本質的な鍵をにぎる。
この本を読んでぜひともヨーロッパ史の「根っこ」をつかんで。
この本は読み物としても、第一級の面白さ!(1960年代初版のシリーズなのに最新の概説書に比べても数倍面白い。それには理由があるのですが、わかりますか?)」(『世界史読書案内』津野田興一著 の紹介より)
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年8月17日
- 本棚登録日 : 2023年8月16日
みんなの感想をみる