有松の庄九郎

著者 :
  • 新日本出版社 (2012年11月1日発売)
3.65
  • (3)
  • (14)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 93
感想 : 22

尾張の国・阿久比の庄。貧しい百姓家の若者たちは、新しい村への移住を決意する―。だが、丁寧に耕して開拓した土地は肝心の作物が育たなかった。藍の絞り染めの技術を獲得すれば、なんとか暮らしをたてることができるのではないか―生き残りをかけた庄九郎たちの試行錯誤の日々が始まる。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書
感想投稿日 : 2023年3月21日
本棚登録日 : 2023年3月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする