「ある4人家族が、古い家を買いました。みんなでペンキをぬりなおすことにしたのですが、何色にしたらいいのかなかなかきまりません。そこでお父さんはあることを考えます。さあ、どんないろの家になったのでしょうか。」
家をどんな色に塗りなおしたら素敵かな。と、家族も、読者も想像する。それだけでも素敵なのに、意外と後半はかがくのお話。
赤、青、黄のペンキしか金物店おらずがっかりする家族に、お父さんが「この3つの色があれば、いろいろできることをみせてあげるよ」と言いだす。
小学校低学年、中学年におすすめ。
娘たちの反応
・なんでこんなボロボロの家を買ったの?と最初は驚いていた 笑 ペンキを塗り直して家族が住む様子を見てからは、いい家だなぁと感じたみたい。
・家もすてきだけど、こんな広い庭があってお昼寝とかできて、遊べるのいいなぁ!雪だるまをすきなだけつくって庭の雪全部を使えるのいいなぁ!
・赤・青・黄でいろんな色ができること、図工の絵の具の時間にやったし、理科で習ったよ!と嬉しそうだった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本(一年中楽しめる)
- 感想投稿日 : 2024年4月26日
- 読了日 : 2024年4月26日
- 本棚登録日 : 2024年4月26日
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