原題の『真説 猿飛佐助』の方が「佐助と幸村」より合っている気がします。
というのも、この話では、幸村と佐助は直接の主従関係にはなく、しかも中盤からは佐助が幸村に対してかなり冷ややかになっていくからです。
アウトローな感じの佐助は、新鮮といえばそうかもしれませんが、幸村好きな自分としては、ちょっと複雑な気持ちで読んだ次第です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2018年読了分
- 感想投稿日 : 2018年2月27日
- 読了日 : 2018年2月27日
- 本棚登録日 : 2018年2月27日
みんなの感想をみる