ずっと気になってた作品をU-NEXTで。
ミアワシコウスカの透明感、ハンパないな。可愛い。ジュリアンムーアの体格の良さとか思うこと色々あったけど、これを観て思ったのはわたしには全くセクシャルマイノリティーの要素がないってこと。
レズビアンカップルのニックとジュールズは精子を提供してもらい2人の子供を育てている。18歳になったときに弟のためにきょうだいは精子提供者のポールに会いに行く。ポールは俗に言う人たらし。魅力的で、知的で、人の心をつかむのが上手い。。。そんな中、ジュールズはポールと寝ることになり、それがニックと家族達にばれる。
ニックが精子提供者のポールに言い放った言葉がすごく残る。
あなたは侵略者。家族が欲しいのなら自分で作れ、的なこと。読み手である想像力が働かないわたしは、ジュールズはニックと破局の道を選ぶのではと、それが一般的な性の形だと思ってしまっていたのでびっくりした。そうだよね。同性だから異性だからとか関係なく、元サヤに戻ると言う選択肢は極一般的な選択だ。
色々考えさせられるいい作品でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
リサ・チョロデンコ
- 感想投稿日 : 2019年3月5日
- 読了日 : 2019年3月5日
- 本棚登録日 : 2019年3月5日
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