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夜だけは君に溺れて 密恋 (オパール文庫)
- 立花実咲
- プランタン出版 / 2014年6月4日発売
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2015年9月13日
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実は肉食!? 紳士な先生のドSな本能 (オパール文庫)
- 立花実咲
- プランタン出版 / 2015年9月4日発売
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2015年9月7日
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ハッピートラブル―Yomogi & Kei (エタニティ文庫 エタニティブックス Blanc)
- 風
- アルファポリス / 2013年8月1日発売
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姫野蓬は大学生の女の子で実家はペンションを経営している。
老朽化が進み改築しするため、大学費や生活費がだせなくなる。
1年間の休学をしなくてはいけない蓬だが何とかならないか悩む。
蓬は仕方ないと諦めているが同居人の丸美は納得せず、自分の兄夫婦に相談する。
丸美の兄夫婦はコスプレ喫茶の店長で丸美もバイトしている。
時給は良いのだが、コスプレに抵抗がある。
蓬は両親の知り合いの杏子さんの靴屋でバイトしていた。
丸美兄はオーナーの片腕の那義に連絡し仕事がないか聞いてくれ、条件つきの試験を行うことに。
那義は居ず変わりに双子の弥義が居て料理を作ってオーナーが気にいれば合格と言う話だが、合格率は1%もないと・・。
他の条件は男性に変身し、女性と言うことを隠すことで、成功すると1年分の学費と生活費が面倒見てもらえるとに。
試験に合格しなりオーナー宅に住む事まで条件にな。
若(オーナー)人アレルギーの重度で拒絶反応が酷く人と接せれないそうだ。
若が拒絶反応を起こさない蓬は貴重な存在になる。
丸美の親戚の大島悠樹高校3年生と名乗り男性として若と生活している。
25歳でやり手社長の若は蓬をかなり気に入り、常に傍におくようになるが・・。
蓬に惹かれていく若の複雑な心境と、「女なんです」と若に伝えたくても伝えられない蓬の恋心がもどかしく、早く告白しなーと叫んでしまいます。
でも、バイトには実は裏があったのです。
そのあたりも、とても楽しくハッピーでスラスラ読めました。
2015年9月7日
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契約の×××マーク (ビーズログ文庫アリス)
- 加藤千穂美
- KADOKAWA/エンターブレイン / 2015年8月12日発売
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弟が行方不明になり当時の事件の記憶だけを失う高校一年生の「花」。
夢見が悪く今日も遅刻です。
教室では「最果てノ国」の異邦人による高校生の誘拐事件の話へでもちきりだ。
「最果てノ国」とは童謡で世界中に物証もある異邦人(エトランゼ)が住む国の事だ。
「悪い子は連れていかれるよ」と親が子どものしつけに使ったりもする。
学校に着き教室に入ろうとした時に事件が起こる。
誰かに口を塞がれ「契約(コントラクト)」と囁かれ、男に左の鎖骨に吸いつくようなキスをされる。
花は初めての感触に敏感になってしまう。
小さな男の子が居て凪と名乗ったが人の気配に3階から飛び降り消えるのであった。
幼馴染のユキヒロは警察庁の管轄の特別対策班の刑事で異邦人による誘拐事件の捜査をしていた。
花の弟を助けられなかった事を悔やみ刑事に。
異邦人「凪」がまた花の前に現れ、花は世話をする。
3年前に記憶を取り戻し異邦人につき調査をしていた花は異邦人の世界が知りたく凪に話を聞く。
弟は最果てノ国に居るのか?と。
凪はキスで契約をしキスでつけたアザが消えると大人の姿になってしまう(大人の姿が本当なのだが花は知らない)。
凪は最果てノ国のやり方が気に入らず、主犯のヴァニラを探している。
花が先に接触してしまい危機になるが、ユキヒロと凪の活躍で難を逃れるが・・
凪に芽生える感情とユキヒロの花に対する思いが交差し今後の発展が気になる作品です。
2015年9月7日
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妖精令嬢の恋のからさわぎ -薔薇乙女は月影におちる- (ビーズログ文庫)
- 朝前みちる
- KADOKAWA/エンターブレイン / 2015年8月12日発売
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天真爛漫で破天荒で純真無垢な主人公フェイス=妖精令嬢(レディ・フェイ)は貴族の娘だが「自分の生き方は自分で決める」と強い意思の持ち主。
神秘と共存するアルグランド国は王家と次に権限をもつセンシブル家とローウェル家で成り立っている。
フェイスはセンシブル家の令嬢で当主である父とは天敵の仲。
ローウェル家当主の美中年ライアン(フェイスの初恋の相手)と結婚しようとアプローチするが、色々なトラブル(幼き頃に慰めた魔道師の力を持つ少年が間違った愛の形でフェイスを守ろうとする)が起こる。
本当の恋に気づき、幼き頃から本当にフェイスを守っていたローウェル家の次男エセルバートが自分の運命の人だと。
ライアンに抱いていた思いが理想の父親像なのにも気づく。
「一緒におちるのなら-エセル兄様、あなたがいい。ずっと、一緒にいてね」でハッピーエンドになった時感動し、ウルウルしてしまいました。今後の続きがすごく楽しみです。
2015年9月7日
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それでも恋はやめられない: Arisa & Reijiro (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)
- 小日向江麻
- アルファポリス / 2015年2月10日発売
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婚約者から婚約を破棄された主人公有紗の失恋話から始まり、東京に就職がきまり、従兄弟のレイ君が住む家に同居する条件で上京する有紗だが他にも二人のイケメン男性が同居している事を知る。
幼き頃は一つ下の軟弱だったレイ君を面倒みていた有紗だが、引越しそうそうキスされ動揺してしまう。ドキドキのイキナリの展開の早さ。読んでいくうちに男の人って本当に不器用なんだなって切なくなりました。同居者の男性からレイ君の過去の話を聞かされ幼き頃は憧れのお姉さんの有紗が大人の女性になっている姿にレイ君が一目ぼれしている話を物語風に教えてもらいレイ君が本気なのをしり不器用ながらも告白する有紗がとても素敵でした。Hなストーリーになっていきますが、素敵な関係だなーとエロさだけでなく恋がしたいと思えました。相思相愛になったらなったで不安症な有紗と鈍感なレイ君(レイは有紗しかみてないのに)との近いけど遠いみたいな距離を埋める為にレイ君は有紗の両親に・・・本当に素敵な恋愛話でした。誰かを信じ愛を貫けたら良いなー。
2015年9月9日