偶然聞いていたラジオ。
【翻訳できない 世界のことば】
その書名の響きが心に残る。
図書館で検索をかけたら、ありました!
貸し出し中だったので、さっそく予約!
書名だけを聞いたので、どんな本かわからぬまま手に。
著者は20代の女性。イラストレーター。
他国の人に説明するのは難しい日本語はたくさんある。
考えてみると、日本語に限ったことではないよね。
日本語に簡単に訳せない世界のことばはたくさん!
この本に掲載された翻訳できない言葉は51。
知らなかった言語も。
翻訳できない日本語って何だろう…?
想像しながら読んでみる。
この本では4つ。
『木漏れ日』
『ボケっと』
『詫び寂び』
そして、そして、『積ん読』
『詫び寂び』は、説明できないと聞くことがあるので、うん、うんと思いましたが、『積ん読』は思いもよらなかった!
20代の著者ならではの気もする。
2ページに1語とイラスト。
楽しみながら読みました。
この本のカテゴリは何だろう?と思いAmazonを見てみると、”外国語学習法”、”旅行会話集”でした。
ちょっと無理やり???
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他・外国人作家の本
- 感想投稿日 : 2016年6月7日
- 読了日 : 2016年6月7日
- 本棚登録日 : 2016年6月7日
みんなの感想をみる