穂高さんの本は初めて。
読んでみたいと思っていた作家さんのひとり。
高校生の千春。
バスの事故で友人、教師が犠牲になる中、たった一人助かった。
罪悪感にさいなまれる千春。
千春を支えたい家族、担任教師。
亡くなった友人たちの家族の千春への思い。
この事故を取材する新聞記者。
苦しい現実。
伝わらない思い。
でも、前に進むしかない。
時間はかかっても…
良い本でした。
他の本も読んでみよう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他・は行の作家
- 感想投稿日 : 2018年6月27日
- 読了日 : 2018年6月7日
- 本棚登録日 : 2018年6月7日
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