鉄の女だと嫌われていたのに、冷徹公爵にループ前から溺愛されてたって本当ですか?~おまけに契約精霊が最強でした~ (ベリーズ文庫)
- スターツ出版 (2023年7月10日発売)
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反逆の罪により取り潰しになった伯爵家で、子供だった事もあり唯一生き残ったヴィクトリアは、兄の友人である公爵に引き取られた。公爵と公爵の妹がヴィクトリアの生きる気力を取り戻してくれた。
ヴィクトリア、23歳。同僚達に「鉄の女」と呼ばれ嫌われていた。家族をなくし、無表情になってしまったのを勘違いされていた。
王宮での祝宴で、襲われた公爵の身代わりになって死んだはずだったが、12歳の頃に戻っていた。
改変に奔走するお話ではなかったです。
そっちはヒロイン特に何もせず解決。
公爵妹がヒロインに出ていけと言うのではなく、公爵が相手ではつまらないでしょとヒロインを元気付けるのに参加してきたのにウルッとしました。
前半(回帰前)がシリアスだったため、「好き」が「しゅき」になっているヒロインについて行けなかったりもしましたが、恋愛(自分磨き)に勤しんでいて幸せそうで良かったです。
かわいいは作れる。
キーラも作ってたwとなりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2024年2月18日
- 読了日 : 2024年2月18日
- 本棚登録日 : 2024年2月16日
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