グロすぎて吐き気がする。インパクトの強い作品群だった。死後の恋のラストシーンがエグさでは一番で、今、こんな小説を書くと批判されるか禁書になるか差別主義者だと言われそう。好きなのは瓶詰の地獄。これは実際あるかもしれない。でも、自殺する必要はないと思った。嘘をつきまくる看護士の話しは、これもありがちだなと思うが「赤に違いない」と決めつけるのは時代だなと思った。最後の話しが一番好きだが、教師の裏側を描いた作品で、あれをやられたら生きてはいけないと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年11月22日
- 読了日 : 2019年11月22日
- 本棚登録日 : 2019年11月22日
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