ダブルクロス・リプレイ・アライブ2 追憶の宴 (富士見ドラゴンブック 19-11 ダブルクロス・リプレイ・アライブ 2)

  • KADOKAWA(富士見書房) (2007年6月20日発売)
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感想 : 5
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賢者の石を埋め込まれ、否応なく超常の世界に踏み込むこととなった、けれど不安定な紫帆。それを見守る支部長柳也と支部員であり新しい紫帆のルームメイトでもあるミナリ。超常の力に振り回されながらも、彼等なりの日常はそれなりに穏やかに流れていた。
 ……八年前に行方不明になった柳也の妹が、当時のままの姿で彼の喫茶店に現れるまでは。

アライブシリーズの二巻。表紙はミナリですが、中身は柳也にスポット当たってます。この巻からかわたなさん演じる暴走研究者・千城寺薫さんが登場。てっきりノイマンと思ってましたが、確認したらオルクス・モルフェウスでした。むしろ、何でノイマンだと思った私orz
戦闘の難易度も高いけど、精神的にキツイ感じのシナリオ。でも後味が悪くないのはさすがと思いました。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: TRPGリプレイ
感想投稿日 : 2008年11月19日
本棚登録日 : 2008年11月19日

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