メガ・シャーク、メガ・ピラニア、メガ・パイソン…
とにかくでかい動物シリーズが安易に作られるような昨今ですが、本作は蜘蛛。
なんだかでっかくなっちゃった蜘蛛が大暴れして大変、ってな話です。
ま、内容はそれだけなんですが、本作
バカ映画であっても駄目映画ではないんではないかと。
CG回りについては及第点、ストーリーも特になし、という感じですが
主人公の害虫退治屋、
相棒となった病院の警備員が
ポジティブなバカで非常に好感度が高い。
軍の活動に対して、独自に蜘蛛退治したろうと
無駄な動きを繰り返すのだが、
足でまといどころか、それが結果的に全然軍より役立っていたり。
バカ故の勇気&英雄志望によってひるむことなく立ち向かうさまは非常に頼もしい。
終いには軍のキツいねーちゃんもゲットして、いうこと無しです。
なかなかスカッとする作品でした。
モブの人たちの中に、トロマのロイド・カウフマンが混じってましたが、
他のセクシーモブの人たちとか、安いパニックものでありがちな素人丸出しの人たちではなく、
きちんとモデル崩れ?クラスのセクシーな人たちを使っていて良かったですw
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
モンスター/エイリアン
- 感想投稿日 : 2015年1月27日
- 読了日 : 2015年1月19日
- 本棚登録日 : 2015年1月27日
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