マッド・マックスの新作が当たったので、アルバトロスが満を持して?リリースしたのがコレ。
原題も「Road Wars」で、もともとそういうハラで作った作品みたいね(マッドマックス2の原題が「The Road Warrior」)。
いきなり荒野を走る改造車にイカれた男女(女は変なペイント)。
屋根には火炎放射用のお立ち台も完備!
…でも、盾になるものが設置されてないんだけど。
この2人が、ガソリンスタンドに寄ったら、死体が動いてガブー!…まさかのゾンビ物!
そうかー、ゾンビ相手なら盾いらんな、奴ら銃撃たないし。
で、まぁお話としては、そんな世界でも頑張って生きている連中(冒頭の2人も)のもとに
記憶がない、革ジャンにパットつけたおっさん(疑似マックス)が現れ、
なんやかんやあって、コイツ、ゾンビの抗体もってるんじゃね?みたいな話になりーの、
疑似マックスの元仲間みたいなやつらと敵対しーの、という感じっす。
改造車は6台くらいしか出てきませんし、ろくに爆走なんかもしません。
しまいには、車から降りて、車を盾にするでもなく(それぞれ車の前に歩き出て)、銃撃戦をやるという、
なんともかんともな作品でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ゾンビ/感染/ヴァンパイア
- 感想投稿日 : 2015年8月12日
- 読了日 : 2015年8月12日
- 本棚登録日 : 2015年8月12日
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