無の道を生きる-禅の辻説法 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2008年9月17日発売)
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本棚登録 : 90
感想 : 8
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無の道を行くこと、簡単ではないけれど、無の自分を意識していこう。体験して経験して納得していく、その回数が多ければ多いほど人間として成長する、という有馬さんの言葉は重い。読んでいて涙が自然に流れるのは何故なのか。うまくいかない今が、自分を磨くチャンスだと思える。生かされている自分、ちっぽけな自分を好きになろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年7月14日
読了日 : 2013年7月14日
本棚登録日 : 2013年7月7日

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