加瀬の重く傷だらけな過去がとても痛かった…。そんな加瀬を丸ごと包み込んでくれる阿木の大きさ、優しさが段々と加瀬を変えていく様子がとても良かった。大切なものはひとつだけでいい、と言う加瀬が阿木に甘やかされてもっと大切なものが増えていくといいなぁ… と思ってしまいました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL文庫
- 感想投稿日 : 2015年11月17日
- 読了日 : 2013年4月6日
- 本棚登録日 : 2015年11月15日
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