天は赤い河のほとり〔文庫〕 2 (小学館文庫 しA 32)

著者 :
  • 小学館 (2006年10月14日発売)
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本棚登録 : 202
感想 : 9

第二巻でザナンザ皇子が登場。やっと分かりました。もう一人弟皇子がいたと思うんだけど、その皇子と勘違いしてました。ザナンザ皇子がまたカッコいいですね。

第二巻は戦いのシーンが多かったり、色んな国の名前が出てきてしてついていくのに大変。私はカタカナに弱くて世界史も苦手でした。でも、ミタンニは分かりました。最近、テレビでエジプトの特集を観てミタンニが出てきました。ミタンニは今注目されている国で、この時代で影響力が結構あったそうです。その国の黒太子、強いですね。黒太子VSカイル、ザナンザ、ユーリどうなるのか気になります。

ヒッタイトは、鉄を製鉄する技術があったから繁栄したと知ってましたが、第二巻でそのことに触れていて、なるほどと勉強になりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画 篠原千絵
感想投稿日 : 2023年1月13日
読了日 : 2023年1月13日
本棚登録日 : 2023年1月13日

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