断捨離関係読んでいて気づいたことがある。
わたしは、自分にベストのものを与えていない。
一番いいものは、いざと言う時のために取っておいて、リーズナブルなものを日常で使っている。
ちょっと性能が落ちるけど、安くて壊れても惜しくないもの。
そんなのを、本当に大切な人に差し出すだろうか?
いや、差し出しはしない。
これから、本当にいいものを、今使うって時に、その時に必要な分だけ、自分に差し出そうと決めた。
怒りと嫉妬の活用は、ぜひやっていきたい。
「どういう価値観に基づいてこの怒りが湧いてきたんだろうか」と検証すること。
「怒りは、知らずに取り入れた不要な観念に気づくチャンス」という考え方は面白いと思った。
断捨離は、物を捨てることが目的なのではない。ものを通して自分と自分の関係性を見つめ直すことが大切なのだと思った。
そこから、自分自身を不当に貶めている自分に気づけたら、もっと自分を大切にできるだろう。いつでも自分自身の味方でいられるわたしでいられる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年3月6日
- 読了日 : 2020年3月6日
- 本棚登録日 : 2020年3月3日
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