これもお父さんが借りてきたやつ
これは少しだけ予告観たことあって、気になってはいたけど
まさかあんなちょいちょい主人公の空想が入ってくるとは思ってなかったし、
その空想が原因で彼の大冒険が、今の空想じゃないの?って思ってしまったりして、ちょいちょい混乱した
作品としてはあんまり人物に入り込むことが出来ないものだったかな
でも大事なネガを探すため、その前のネガを手がかりに世界を旅したその先にあった景色はどれもきれいだったし
カメラマンにあった辺りから最後はとても素敵だった
(ネガの在処は予想通りだったけど)
作中でのLIFE最終刊の表紙の写真も、言葉も、素敵でした モノクロってのがまたよかった
ただこの作品が何を伝えたかったのは掴みきれなかった気がする
自分の殻を破るために、新しい自分を捜す為に、冒険にでるのもすごいことだけど、毎日地道に働く(ないし学業に励む)ことこそ大事ってこと?
見てくれが地味な仕事でも、見てくれてる人はどこかに居るよってことなの?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Movie♪
- 感想投稿日 : 2015年1月2日
- 読了日 : 2015年1月2日
- 本棚登録日 : 2015年1月2日
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