心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている

著者 :
  • 文芸社 (2004年9月24日発売)
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本棚登録 : 1912
感想 : 287
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幽霊が見える赤い瞳を持つ八雲が、心霊現象の相談にやってきたヒロイン晴香や八雲に事件解決を手伝ってもらいに来た後藤刑事などと事件を解決していく話。
漫画を少し読んでたのではじめの2つは知ってる内容だった。

別のライトノベルで「紫の瞳を持って幽霊が見える」という設定があったけど、八雲は声も聞こえるようで。
目を潰しただけじゃ幽霊から逃れられないんじゃないかな。

[開かずの間]
晴香の友人が心霊スポットにいったら幽霊に取り憑かれて八雲に相談する話。
瞳が赤いというだけでそこまで忌避するものかな?

[トンネルの闇]
トンネルにいる死者が新たな死者を呼び寄せてる話。
こういうのがあるから夜のトンネルは怖くて通りたくなくなる。

[死者からの伝言]
晴香の部屋に親友の幽霊がやってくる話。
今までより「推理」って言う感じがする話だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年7月20日
読了日 : 2017年6月21日
本棚登録日 : 2011年7月31日

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