『悪魔の大陸(上) 新・傭兵代理店』/ 渡辺裕之
著者の代表的な作品であり、私自身も本当に大好きなシリーズものの一つです。
このシリーズだけは、いつも続刊を楽しみにしており、書店で手に取った時の、あのワクワク感はたまりません。
作品名に、「新」とあるように、『傭兵代理店』シリーズのセカンドシーズンの位置づけにあたるものですね。
主人公の藤堂浩志率いる世界指折の傭兵チームのリベンジャーズが世界で暗躍する武装集団、秘密結社、時にはCIAなどとも対峙する、まさにアクションハードボイルド
本書では、紛争中のシリアを舞台としております。
紛争中のシリアで化学兵器使用の有無を調査してほしいという依頼が入ります。
物語の流れもそうですが、実際のシリアの状況など、ニュースにならないことなどたくさんあり、そこも勉強になりました。
シリアに入った、浩志達を次から次へと罠が襲います。
果たして、今回のリベンジャーズの活躍はいかに・・・
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文庫
- 感想投稿日 : 2019年4月19日
- 読了日 : 2019年4月10日
- 本棚登録日 : 2020年5月15日
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