中編2本。
恋愛不器用同士のお話。
前半は攻め目線、後半は受け目線。
後半の典雅先生の筆のノリが尋常じゃない(笑)こちらまでノリノリで楽しく読めました。
典雅先生の言葉のチョイスが以前から本当に好きで今回も典雅節炸裂でした。
『恋人養成ギプスデート』
『高架下で叫ぶ下水で溺れる』
『抜け毛でも嬉しい』
『妹の若さ・ミニスカート・ハイソックス・エンジェルリングのあるバージンヘア』
どれも笑いながらも諒くんの気持ちや心の動きが伝わってきて微笑ましかったです。
これからは蓮の葉茶を純粋な気持ちで飲めないかも(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL小説
- 感想投稿日 : 2017年1月9日
- 読了日 : 2017年1月9日
- 本棚登録日 : 2017年1月7日
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