お年を召したおじさんの叱咤激励が始めから終わりまで、という本。
はたと気づかされる部分はあったが、考えの押し付け、という感想が否めなかった。自分もまだまだ子供だなと気づかされた。
●確固たる信念を持て
⇨ベタな話だが、自分の中に一本の芯を、信念を持つことができれば、男は上がる
●「正義」とはなにか?
⇨正義とは普遍的なものではない。しかし、「義」とは、自分が良かれと思ったことそのものである。
つまり自分が良かれと思ったことを実行し、他者の役に立てれば、それは「義」である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年1月5日
- 読了日 : 2013年1月3日
- 本棚登録日 : 2013年1月3日
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