たくさんの事件が起こり、それらが複雑に交差して行きます。そして今回は、いよいよ八雲の父親の姿の片鱗が…!たぶん、こうなるんだろうなぁという予測も大きく外れることは無く、サクサクと読み進められます。漫画を読んでいる感覚に近い。
前巻で残された数々の謎が少しずつ、本当に少しずつではありますが、明らかになって来ていますね。でも、まだまだ残る謎はた〜くさん。八雲の父親とは何者で、どのような人物なのか?十三年前の事件とは何なのか?八雲と晴香(と石井?)の恋愛未満の関係は、これからどう展開して行くのか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ホラー
- 感想投稿日 : 2006年6月23日
- 読了日 : 2006年6月23日
- 本棚登録日 : 2006年6月23日
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