こちらも会社の先輩にお借りした一冊。お借りした本は早く返さねば!と思うものの、今週は期末決算で超絶忙しく、本を読む気分にはなかなかなれなかった(^◇^;)
そんな忙しい時に読むにはぴったりの本だった。
青山先生の本は兎に角読めばほっこりするのは間違いない。
絶対に失敗しない作家さんの1人だ。
短編嫌いの私にも読みやすく、短編なのが嫌ではない。
短編のそれぞれの主人公は、毎朝同じバスに乗り合わせる乗客たち。
ある朝、バス停に行くと、落とし物と書かれた自分が欲しかったものを拾う。
気がつくと、腕に大きく活字で『神様当番』という文字が書かれていることに気づく。
その文字はどんなに洗っても消えない。
そして神様が現れ、神様のお願いを聞くことになる。
どのお話も、ほっこり心が温かくなる。
忙しい日の隙間隙間にはもってこいの物語。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月7日
- 読了日 : 2023年10月7日
- 本棚登録日 : 2023年10月7日
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コメント 2件
アールグレイさんのコメント
2023/10/07
bmakiさんのコメント
2023/10/07