その納屋がきみたちのしあわせが流れる唯一の道ならば、動揺しても無理もないだろうが、しあわせが流れる道は無数にあるのだから、納屋への道が閉ざされたことを嘆くのは、ほかの道をすべて閉ざすことにしかならない。
きみのしあわせん大事に考えたらどうかな?それが唯一の問題だと。「気持ちがよくなることより大切なことはない」と。
どうなろうと、きみには問題じゃない。
それがどうあれ、きみはしあわせになるのだから。
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- 感想投稿日 : 2022年5月13日
- 読了日 : 2022年5月13日
- 本棚登録日 : 2022年5月13日
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