企業で、経理や総務の担当者に因縁付けられてハメられたらどうしようもないこともある。災難だったとしか言いようがない。
アナウンサーを辞めたその後の言動などは頂けない部分もあったが、著者は一貫して正直に生きていると感じるし、横領の件もおそらくここに書かれていることが事実なのだろう。
普段想像することも少ないアナウンサーという職種に触れることができるエッセイとしても読み応えがあった。
改めて企業や組織で生きていく難しさを感じた。
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- 感想投稿日 : 2021年4月5日
- 読了日 : 2021年4月3日
- 本棚登録日 : 2021年4月5日
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