「あこがれは空気より軽いからですよ!」という真実。
行動した象さんの日々は決して簡単なことじゃなかった。むしろ、辛いことのほうが多かった。それでも、おせっかいしてくれる友達もいた。
特筆すべきはバラ色の耳の女の象。素晴らしきは恋。毎日を豊かにしてくれる一番は恋。素敵な生活の中には厳しい現実もびっしりと隣り合わせで心は切なくなったけれど、苦しみや悲しみや残酷な事実を記憶に残しながら毎日は続く。図書館からタイトルで選んだ。初読の作家だったけど心に刺さった。
読書状況:読み終わった
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読んでじんわり
- 感想投稿日 : 2022年10月31日
- 読了日 : 2022年10月20日
- 本棚登録日 : 2022年10月31日
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