「断捨離」だけではなく,
「収納指数」という言葉も商標登録されているんですね(汗)。
「収納指数」とは、モノを取り出すときにかかる手間の数です。
例えば,①扉を開けて取り出せるのであれば収納指数は1,
さらに②中の箱を引き出して取り出すのであれば収納指数は2,
③蓋付きの箱の蓋を開ける必要があるのなら
収納指数は3になる訳です。
他にも,部屋の温度,明るさ,カラーリング等も
収納指数に加味している。
良く使うモノほど収納指数を小さくする事で、
散らかりにくく、片付けやすい部屋になる。
この収納指数なる概念を頭に入れておけば,
色々と応用が利くと思います。
当たり前といえば当たり前の話ですが,
その収納指数に反した収納をしていることが
意外と多いのではないでしょうか?
飯田さんの本は本書で2冊目。
飯田さんの本は,どれも収納指数を使った収納法だから,
もう,彼女の他書は読まなくてもいいかなぁ…。
そもそも,私が目指しているのは収納ではなく,
物を持たないことだし。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
590 家政学,生活科学
- 感想投稿日 : 2013年5月1日
- 読了日 : 2013年1月25日
- 本棚登録日 : 2013年4月24日
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