ものごとに動じない人の習慣術 (イラスト図解版)

著者 :
  • 河出書房新社 (2010年10月23日発売)
3.20
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 4

この本は人間付き合いで、すぐに動揺してしまうとき、この本はさまざまなことを教えてくれる。
一度、読むのではなく、何度も繰り返し読むことでいろんな味がでてくる
自分も、タフで柔軟な心を育てるよう毎日精一杯生きたい・・・
<印象に残ったこと>
*「あれもこれも」ではなく「あれからこれか」で考えよう(壁にぶつかったらまずは手を空にする・捨てることで新たな力がうまれた)
*「いまの状況を丁寧に書き出してみる(自分で自分を客観的に見直す方法・うまくいかない理由」は必ず見つかる)
*苦手なことをプラスの言葉で言い換えてみる。(気分に左右されやすい心を逆手にとる・言い換えテクニックを多用してみる。
*苦手な人と向きあうときは最初から、あまり期待をしない。(すべての人とわかり合うことは無理、無難に「やりすごす」テクニック)
*姿勢をきちんと保つことを心がける「体の習慣」は「心の習慣」になり、一生の宝となる(背筋が伸びている人は集中力がある、姿勢を保つ練習で集中力もアップする。)
*仕事が煮詰まったら身のまわりを片づけてみる「デスクまわりを見れば心の乱れがわかる」「片づけ作業は、混乱した思考も整理してくれる」

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
カテゴリ: 啓発
感想投稿日 : 2012年4月19日
本棚登録日 : 2012年4月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする