2度目なので、映画館でみたときより構成によるインパクトは薄かったけれど、やはり泣いた。
デルトロのストーリーによく反応していることに気づいて、これは悲しみや絶望のひとつの究極3例なんだなあと思う。もっとたくさんをこの映画は含んでいるけれど、シンプルにすると。
大切な人を失うのと、自分の死に直面するのと、罪を犯すの中で、私はデルトロが一番悲しいんだ。罪自体でなく、罪の周りに派生するもの。責任の及ぶ範囲の問題なのかな。他の2つは、私にとって、実際人生を続けていく余地があるのかもしれない。3つめを背負ってやっていく強さが、一番難しく感じるからかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2004 I ate
- 感想投稿日 : 2011年5月17日
- 読了日 : 2011年5月12日
- 本棚登録日 : 2004年5月10日
みんなの感想をみる