ライトノベルというより中高生向けくらいの「ラブコメ」ではない恋愛小説
青春小説ではないところが面白み
『カマタリさん』みたいなのは難しいだろうけれど
こういう「青春でない中高生の話」は
より多くのひとにも書いてもらいたい読んでみたい
本来児童小説とふつうの小説の間にあるのだろうけれど
中高生がエンタメなライトノベルでないそういうのを読むはずがないということか
ライトノベルですら読んでいなかった自分には何も言えない
内容には関係ないが
「粟立つ」は「寒さや恐怖」と辞書に書いてあるが
どうなのだろう
また
ライトノベルのいいところは、あっちを読んでこっちを読んでと、と気楽に読めるところだ。じっくり一冊の本を延々と読み続けられるほど、面白い本に合うことが少ないからでもある。
というならわかるけれど
短編集を気楽につまみ読みするというのは良くわからない
そういうものかしら
と読んだとき思ったが
今思うに一編ごとで区切って読む前提なのだな
そりゃそうか
通勤中とかだと短編だろうが長編だろうが良いところだろうが
途中でぶったぎるのが当たり前で逆
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月8日
- 読了日 : 2012年3月6日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
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