同名ボカロ曲の小説化
ひきこもりではないが学校生活に消極的な主人公が
夢に向かい努力するヒロインに出会い
変わっていくというこれ以上なく普通な作品
あえて褒めるところをさがすならば
楽曲をふまえた上で
最大公約数なキャラクタとお話しを目指した
結果としての普通さであろうところ
小説だけだとなぜグッバイ宣言なのかわからないが
楽曲をきくとなんかわかった気になる
主張し過ぎないありようにあり
単体としては価値なくとも
小説化作品としては仕事している作品といえる
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月9日
- 読了日 : 2024年4月6日
- 本棚登録日 : 2024年4月9日
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