描き方の問題? 血肉が飛びすぎで好みでない。ディカプリオ演じる悪農場主があっけなく死んだのが唯一よかったところ。
アカデミー賞で脚本賞などいろいろとってるようだが、スパイク・リーのこの言葉でこの映画への不快感の元が分かった。リーは「・・私の先祖に対して失礼だということだ。・・」「アメリカの奴隷制はセルジオ・レオーネのマカロニ・ウエスタンではない。ホロコーストだ。私の先祖は奴隷だ。アフリカから盗まれた。彼らに敬意を払う」という言葉を言っている。そう、この映画全般に黒人奴隷に対しての敬意が感じられないことだと思う。
2012アメリカ
2018.7.31レンタル
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画 西部劇
- 感想投稿日 : 2018年8月1日
- 読了日 : 2018年7月31日
- 本棚登録日 : 2018年8月1日
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