毒にも薬にもならない映画。美人セラピストを演じたアナ・ケンドリックが可愛い。セラピー中しきりに胸の谷間を見せてくれます。女と寝ることしか考えてないと思っていた友人が実は「がん患者とうまく付き合う本」を線とか引いて熟読してたことが後半で判明する。現実だったら見えないままで通過したはずの思いが見えてしまうのがフィクションの効用とは言うけれど、いささか陳腐じゃありませんかね。主人公の目につくような場所にわざと置いてたのに、善人すぎてそうした欺瞞に気付けないとかいう展開の方が話としてはおもろいと思うんやけどなあ。
読書状況:読み終わった
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DVD
- 感想投稿日 : 2018年11月9日
- 読了日 : 2013年6月18日
- 本棚登録日 : 2018年10月9日
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