ロジカル・シンキング (Best solution)

  • 東洋経済新報社 (2001年4月1日発売)
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▼感想
・ロジカル・シンキングの基礎・概要が網羅されていると思い本書と手に取りました。

・ロジカル・シンキングの要素(ロジックツリー、MECE、So What?/Why So?)は、研修や実務で利用する事があるので再確認の意味合いで読み進めました。

・本書で特によかったのが、そもそも相手に伝える時の要素について(下記)を認識できたことです。
>・人に何かを伝えるときは、自分の考えの前に、(1)課題(テーマ)と、(2)相手に期待する反応を確認しよう。そのあとに(3)答えの、3点セット。

・これからは、相手に伝えるときの要素を取り入れてこコミュニケーションを図って行きますが、自分だけに留めずに組織の中でも、課題と期待する反応を確認する癖をつけれれば、無駄な作業が減り、コミュニケーションの効率・効果が高まると感じました。

▼メモ
・「状況に応じて」「場合によっては」に要注意。付帯条件は同床異夢の温床。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コンサル
感想投稿日 : 2024年2月19日
読了日 : 2024年1月4日
本棚登録日 : 2022年11月30日

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