人類学と骨 日本人ルーツ探しの学説史

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  • 岩波書店 (2023年12月25日発売)
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序章 人類学はなぜ骨を求めたか 白熱する日本人のルーツ探し

第1章 遊牧民と骨――オルドスの沙漠に埋もれる人骨と化石

第2章 アイヌ,琉球から始まった人骨収集――日本の古住民を求めて

第3章 台湾,モンゴルからシベリアへ――鳥居龍蔵の視線

第4章 江上波夫のモンゴル――騎馬民族征服王朝説の淵源

第5章 人類学者は草原で何を見たか――帝国日本の「モンゴロイド」研究

第6章 ウイグル,そして満洲へ――少数民族地域のミイラと頭蓋骨

終 章 ビッグデータとしての骨 研究と倫理の狭間で

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年2月7日
読了日 : 2024年2月5日
本棚登録日 : 2024年2月5日

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