序章 人類学はなぜ骨を求めたか 白熱する日本人のルーツ探し
第1章 遊牧民と骨――オルドスの沙漠に埋もれる人骨と化石
第2章 アイヌ,琉球から始まった人骨収集――日本の古住民を求めて
第3章 台湾,モンゴルからシベリアへ――鳥居龍蔵の視線
第4章 江上波夫のモンゴル――騎馬民族征服王朝説の淵源
第5章 人類学者は草原で何を見たか――帝国日本の「モンゴロイド」研究
第6章 ウイグル,そして満洲へ――少数民族地域のミイラと頭蓋骨
終 章 ビッグデータとしての骨 研究と倫理の狭間で
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- 感想投稿日 : 2024年2月7日
- 読了日 : 2024年2月5日
- 本棚登録日 : 2024年2月5日
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