意味の復権: フォークサイコロジーに向けて

  • ミネルヴァ書房 (1999年9月1日発売)
3.80
  • (2)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 2

第1章 人間研究のあるべき姿
 Ⅰ 認知革命の由来
 Ⅱ 文化と心理学
 Ⅲ 「する」ことと「言う」こと
 Ⅳ 生物的制約と文化的創意性
 Ⅴ 構成主義と相対主義
 Ⅵ 科学的心理学とフォークサイコロジー

第2章 文化装置としてのフォークサイコロジー
 Ⅰ 文化心理学とフォークサイコロジー
 Ⅱ フォークサイコロジーの背景
 Ⅲ フォークサイコロジーのなりたち
 Ⅳ 物語の特性
 Ⅴ 通常性と逸脱性
 Ⅵ 人生が芸術を模倣する
 Ⅶ 「詩」と「真実」
 Ⅷ 経験の体制化
 Ⅸ 形式論理を越えて

第3章 意味への参入
 Ⅰ 物語の力の達成
 Ⅱ 意味の生物学
 Ⅲ 物語へのレディネス
 Ⅳ 事象の規範性と逸脱性
 Ⅴ 家族内のドラマ
 Ⅵ 『クリブからの物語』
 Ⅶ 生活の物語化

第4章 自伝と自己
 Ⅰ 「自己」をめぐる見解
 Ⅱ 自己研究の要件
 Ⅲ 家族のストーリー
 Ⅳ 家族とのインタビュー
 Ⅴ Goodhertz一家
 Ⅵ 「現実世界」と「家庭生活」
 Ⅶ 社会的歴史的力の表現
 Ⅷ まとめ──「説明」と「解釈」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2022.07
感想投稿日 : 2022年7月8日
読了日 : 2022年7月8日
本棚登録日 : 2022年7月8日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする