#2020年映画
01:ゆりかごを揺らす手
「ずっと一人でやってきた」ペイトンがようやく手に入れようとしていた「家庭」、夫や子供や家を一瞬で奪われ子宮も摘出で再起不能、一方の女は可愛い子供、素敵な旦那様、大きな家、自分にないもの全部そろえてお花畑、逆恨みの一つもそりゃするわな~って。
あれだけ描写があったので冤罪ってことはあんまり考えにくいし、逆恨みは逆恨みなんだろうけど、それでも気持ちはペイトンの方にシンクロするなどうしても。いや彼女を肯定するわけじゃないんだけど、決して主人公に寄り添ってはいないよ私のハートは。
淡々とリンゴ食べるシーンが好き。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
2020年
- 感想投稿日 : 2020年1月7日
- 本棚登録日 : 2020年1月1日
みんなの感想をみる