【驕り高ぶらず謙虚に】
栗山監督の言葉一つ一つからは、そんな生き方を感じることができます。何事にも慢心せずに、常に上を目指して生き続ける。先人たちの知恵や言葉に頼りながらも、今自分はどうするべきか?という対話を続ける。その先人たちからの学びと対話について触れることができる一冊です。
特に印象に残ったフレーズとして、
「大切な人の笑顔とありがとうという感謝の言葉は、金銭欲を支配欲を自己顕示欲を、物欲などを一瞬にして消し去るほどの魅力がある。」
自分自身の監督としての評価よりも、誰か(ファンや選手の自己実現)のためにという思いが伝わってきます。
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- 感想投稿日 : 2024年1月16日
- 読了日 : 2024年1月16日
- 本棚登録日 : 2024年1月16日
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