だいすきな座裏屋先生の作品の中でもダントツにすき。
娼館が舞台だからということだけではなく、体つきから、視線から、指先から、エロスがだだ漏れまくっていてどきどきします。
人物の心の声の文字表記がほぼなく、その佇まいや視線から読者に読み解かせるように描かれているのも素晴らしい。
効果的に夜の闇が纏わりついていたりする、寝台の上で絡み合うからだは文句なしに美しい。
1巻はまだまだ序章。続きが非常に気になる1冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL漫画
- 感想投稿日 : 2020年11月19日
- 読了日 : 2020年11月19日
- 本棚登録日 : 2020年10月6日
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