作者さまの「こういう作品が描きたい」という情熱を感じられたし、文句なしに絵は美しい。
けれど、最後までうまく作品世界に乗れなかった。装飾の過ぎるきらいのある(と感じてしまった)文章に、感情移入を阻まれたような。
可哀想萌えするタイプなのだけど、これでもかと積み上げられた「可哀想な設定」を、若干不快に感じてしまったのも一因かも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL漫画
- 感想投稿日 : 2021年6月8日
- 読了日 : 2021年6月6日
- 本棚登録日 : 2021年6月6日
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