子宮筋腫の治療に関する実体験が、漫画で分かりやすく書かれている良書。
症状のひどい人は、こんなにも苦しい思いをしておられるのだと初めて知った。ほとんど自覚症状がない私だが、最近になって気になる症状が出てきたので不安に思っていたが、ひどい人はもっとひどいんだ。かといって、私の状態が安心できる状態ではないけれど。
命に関わる病気ではないが、とてもデリケートな部分の病気でもある。自覚症状がない場合どう治療すべきか、とても悩ましい。またお医者様との相性も重要な問題だ。
『そもそも人生なんて、すべてが正解で、すべてが不正解のようなものだ。』
そのとおりかも。悩んでも始まらないから、前へ進むこと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年9月17日
- 読了日 : 2012年9月17日
- 本棚登録日 : 2012年9月17日
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