ホテルのコンシェルジュで素敵な笑顔の明純は定期的にホテルを利用する上客である黒瀬に仄かな気持ちを抱いていた。
それはお客様としてではなく一人の大人の男への憧れ。
黒瀬はアメリカで経営コンサルタントの会社を経営するやり手のビジネスマンで、日本での滞在に使うホテルのコンシェルジュである明純のふんわりとした雰囲気と笑顔に癒されていた。
秘書である佐々江に「手を出すな」と釘を刺されていたけれど。
辛さもさほど無く甘いお話でした☆
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
花川戸 菖蒲
- 感想投稿日 : 2011年11月27日
- 読了日 : 2011年11月27日
- 本棚登録日 : 2011年11月27日
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